パンツァー・バンディット

このゲームは初代プレイステーションで販売された横スクロール型の格闘アクションゲームです。

マリオといった単純な横スクロールアクションとは違い、ダブルドラゴンやくにおくん、ファイナルファイトに近いゲームですが、プレイアブルキャラクターが多くほぼ全員攻撃パターンが違います。(主人公のコウとライバルのジンのみ互換性のあるキャラクター)

ステージの難易度も高くもなく低くもないバランスで、息抜きにやるには丁度いいゲームとなっていると思います。

ストーリーはタブレットをめぐる主人公たちクーロン博士サイドとライバルのジンたちDr.ファラドとゴールデン財団サイドの戦いという、オーソドックスなストーリーですが、単純明快でゲームに没頭することが出来ると思います。

主人公たちは相棒となるシンクという機械人形を駆り、ステージを進んで行きます。

また、いづなよしつね氏のデザインしたキャラクターも魅力の一つで、可愛らしいキャラクターと厳つい機械の組み合わせは、パンツァー・バンディットの世界観にマッチしています。

主人公たちは相棒となるシンクという機械人形を駆り、ステージを進んで行きます。

操作は十字キーと各ボタンの組み合わせで技が出せ、タイミングが合えばコンボが繋がり、ヒット数を稼ぐことが出来、ヒット数が増えれば爽快です。

このゲームのマイナスだと思う点は独自の世界観を彩らせているはずのシンクが、ゲーム中はただ付いて回るだけで存在感の薄いということです。唯一ミウというキャラクターのシンクが戦闘に参加するぐらいです。

パンツァー・バンディットのような横スクロール格闘アクションのゲームは個人的に大好きなジャンルですが、残念ながら3Dによる奥行きのあるゲームが主流になり横スクロールゲームアクション自体が衰退気味になってしまっている印象を受けます。

時代の流れかサイドビューやトップビューと言われるゲームはTPSやFPSに取って代わられている昨今、パンツァー・バンディットのようなゲームには中々巡り合えません。ですが、プレイステーションアーカイブスでダウンロード可能ですし、インディーズゲームでもいくつか横スクロール格闘アクションが出ているので、そういったタイトルを探しプレイするというのも良いかもしれません。