軍師 黒田官兵衛伝

この漫画は、重野なおき先生作の、歴史系ギャグ漫画です。

物語の主人公はタイトルにもある通り黒田官兵衛です。(別名、黒田如水)策略・謀略を練るの時は素晴らしい才能を発揮しますが、ことを急ぐ性格の為に時々失言もしてしまいます。

また、黒田家が生計を立てるために売ってきた目薬「玲珠膏」を誰彼構わず勧める点は周囲にウザがられています。そして愛妻家であるため、正室の光(てる)以外に妻を取る気はなく、人前にも関わらずイチャイチャしてしまいます。

その光は、夫の対応に恥じらいながらも夫が好きなため、夫婦愛は良好です。ただ、ことを急ぐ性格にはいつも心配しています。子供ができると、とても子煩悩となり、人質に取られるときには号泣していました。

黒田官兵衛は、最初は祖父の代から家臣に取り立ててもらえた小寺家に忠誠に誓っていたものの、後にとある事情から織田家の羽柴秀吉に仕えるようになります。そこから官兵衛は次第に頭角を現していくのです。

この漫画は基本ギャグ漫画ですが、戦国時代らしくシリアスなところはとにかくシリアスに描かれます。また、作者である重野なおき先生は、社会科の教員免許を取得しており、作中での出来事は史実に即した形で描かれています。キャラクターの設定などにも、そういった部分があるため、これを読むだけでも歴史の勉強になると思います。

ストーリーとしても面白く、内容は勉強になるそんな素晴らしい本作品は是非読んでみて、損はないとおもいます。