とある魔術の禁書目録の面白さ

この漫画の面白さや魅力は個性豊かなキャラクターと混ざり合うストーリーにあると想います。
主人公の上条当麻は学園都市という科学の力によって得た超能力を持つ学生達がいる場所に住んでいるのですが、その中でもレベル0といって能力を持たない少年です。
しかし、何故か右手でものに触れると異能のものであれば何であっても打ち消すことができるという能力を持っています。
そこに、科学とは全く縁のない魔術という存在が現れ、物語は大きく動いていくのです。
主人公は私の中で特に好きなキャラクターであり、その理由はとても大きな力は持っているわけでもないのですが、立ち向かうところは絶対に引かないという心を持っているからです。
ヒーローというとどうしても大きな力を持っていて、悪を倒す際にそこまで苦労をしないことが多いのですが、上条当麻はボロボロにもなりますし当然負けてしまうこともあります。
それでいても心にある意志を変えることはなく立ち向かおうとするのです。
最近の漫画でありそうでない主人公の制作が私の中でとても気に入ったのがこの漫画をより好きになった一つの要因でした。
個性豊かなキャラクターと言いましたが、主人公の他にも決して成人しているように見えない学校の先生だったり、14歳でありながら身長が2mもある魔術師だったりと見るものを飽きさせない工夫が凝らされているように感じました。
もちろん、現実世界のような設定では少しおかしく感じてしまい、コメディのように感じてしまうかもしれませんが、この世界では魔術や超能力があるので笑いの要素ではなく、しっかりとした個性として捉えられることができるのです。
既に沢山の人に知られているものではありますが、これからもっと人気が上がってくるのではないかと思っています。